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冬の寒さをこちらの暖房家電2商品で乗り切りました

商品レビュー

エアコンが壊れてからのこの2年間、冬の定番暖房と言えば、机に向かって仕事をしている時は必ず、昔から会社勤めの時にも使っていましたが、平たいボード型の足を乗せて温めるタイプの足元暖房を付け、後ろに遠赤外線でじんわりと温かいヒーターを置いていました。冬真っただ中の大寒の頃はさすがに寒すぎるので、小型の電気ヒーターも使い、合わせて最大3台使用していた時もありました。
どこまで家電を使用したらブレーカーが落ちるのかと、何時もヒヤヒヤしながら実験し、温度や風量なども調整しながら使用してみて、ブレーカーが落ちるかどうかギリギリのラインで、家電を使用していたものです。もう毎日がドキドキです。

今年は昨年購入して良かった、コロナ(CORONA)製の「本格遠赤外線電気暖房機 コアヒート」をメインに使い、これ1台ではさすがに寒いので、他に良い物はないかなと思って物色していた時に見つけたのが、ボルネード製の電気ヒーター「温風サーキュレーター」でした。

先ずはコロナ(CORONA)製の「本格遠赤外線電気暖房機 コアヒート」の使い心地を説明させていただきます。

オススメ機能

・11段階のパワー切替があり、細かくお好みの暖かさを設定できます
・左右首振り運転機能
・タイマー機能
・省エネ機能
・オートオフ機能
・転倒オフスイッチ機能
・チャイルドロック機能
・持ち運び楽々の取っ手付

このコアヒートのとても助かる機能が、「省エネ機能」です。
「省エネセンサー」と「ゆらぎ運転」の機能があり、私はこの2つの省エネ機能を常に使用しています。
「省エネセンサー」とは人が居るか居ないかを検知して、温度調節してくれます。
「ゆらぎ運転」は体感温度を考えて、定期的にパワーセーブして調節してくれます。
私は常に仕事をしている時に、自分の後ろに置いているのですが、席を離れる時もありますので、この「省エネセンサー」がとても役に立ちます。
消してしまえば寒くなりますので、人が居ない時に自動で調整してくれる「省エネセンサー」を起動していれば、暖房が消えてしまうわけではないので、低い温度で温かさを保ってくれます。この2つの「省エネセンサー」を使えば、電気料の節約にもなりますし、有難いかぎりです。

この商品のとても気に入ってる点は、遠赤外線でじんわりとても暖かいところと、とにかく音が静かなところです。
私は購入する時はレビューを参考にして購入させていただくのですが、皆さん良いコメントばかりですごいです。レビューでの口コミは間違いなく、買って良かったなと思いました。

一つ参考までにですが、この商品1台で部屋が暖まることはないのであしからず。
部屋全体を暖める暖房家電ではありません。
あくまでも、自分の近くに置いて使用していれば、本当に暖かいです。私みたいに寒い床でパソコンにしがみついて仕事をしている人は良いかもしれません。
ちなみに私はあくまでも個人の見解ですが、部屋全体を暖めるという考え方をやめました。10畳の広さがあっても、作業スペースはせいぜい2畳くらいです。私の居る場所だけ暖かければ十分です。この考え方は夏も同様です。

次はボルネード製の「温風サーキュレーター」のご紹介です。

普通のサーキュレーターは洗濯物のことなども考え、冬でも何時も使っていたのですが、エアコンが故障中ということもあり、冷たい風だけ付けても寒いだけだし、あまり意味がないかなと思い今年は使用しませんでした。
しかし、冬場の洗濯物はどうやって乾かそうかと、ちょっと迷っていたところ、ちょうど良い商品を見つけたなと思い早速買っちゃいました。

届いて直ぐに使ってみると、これまたビックリでした。
第一印象は「静か~」という感想でした。何時も使っていた小型の電気ヒーターは音がかなりうるさかったのだと思い知らされました。
ネットで、商品を探している時は確かに説明には「静音」とかどの商品も書いてあるものですが、実際は全然静かじゃありませんでした。
だって付けていると暖かいことは良いけど、テレビの音が聞こえづらくて、ついテレビの音量を上げてしまうので、あまり良いとは言えませんでした。
しかし、今回の温風サーキュレーターは「静か~」テレビもよく聞こえるし、ストレスがなくなって良かったです。

なにしろ驚いたのが、温風サーキュレーターを使ったら、机の下で使っていた足元暖房がいらなくなったこと。暖房家電を変えたとたんここまで違うとは思いませんでした。
ちょうど私の後ろで、2メートルくらい離れた所に置いて使っているのですが、洗濯物が揺れていますし、ちゃんと部屋の空気が動いていて、足元まで温風が届いている証拠ですね。
私の作業場は床なので本当に冬の寒さが耐えられなかったのですが、今年は机下の足元暖房を付けづに温風サーキュレーターでしのげたことは驚きでした。
本当に温かく、早く買えば良かったなあと思いました。

私の買った「温風サーキュレーター」には2種類のサイズがあり、部屋の大きさを考えれば大きいサイズの方が妥当かと思いましたが、機能が違うんです!
2種類とも同じ機能の商品であれば、迷わず大きい方を買ったのですが、ワット数?だったかなあ?2段階の切り替えで、ちょっと電気量が心配でした。
小さい方は3段階の切り替えで、幾つか暖房器具を使っても、大丈夫かなあ?なんて自分で考えて、結局小さい方を買いました。
他の暖房家電とのワット数のバランスを考えて、小さい方を買って正解でした。
今回い購入した小さいサイズの方でも、最高の温度にしてしまうとブレーカーが落ちてしまうので、ちょうど中間の設定で付けています。これだとギリギリセーフでした。
この温風サーキュレーターのおかげで、私の真後ろに置いているコロナ(CORONA)製の「本格遠赤外線電気暖房機 コアヒート」の温度も昨年よりも低い設定でも十分温かく過ごすことができました。

朝布団から出る少し前に温風サーキュレーターの電源を入れておくと、部屋全体が温かくなるので、寒すぎずちょうど良いです。
サーキュレーター1台でも部屋の外と中では体感温度が全然ちがうので、流石温風サーキュレーターだなと関心しました。
使う製品で、これほど温かさが違うとは驚きでした。
また、ちょっとぶつかってサーキュレーターが傾いてしまった時はすぐに停止するので、安全性も確かです。

正直本当はもう少し温度を上げたいところですが、何しろブレーカーが落ちては大変なので、限界ギリギリを見極めながら実験をしつつ暖房器具と戦っている状態です。
ここ3年くらいは会社を辞め、自宅を作業場としていることもあり、電気に負担が掛かっているのは確かです。
なんせパソコンにもしもの事があっては仕事ができませんので、サブのパソコンをやむを得ず購入し、マシンが増えてしまいましたので、電気料がなおさらトホホです。

先にも述べましたが、私の部屋は10畳ほどあり、以前はエアコンを付け、足元暖房を付けて、それでも寒い場合は、床に向けて小さな電気ヒーターも付けていたのですが、エアコンが壊れたことを機会に、作業中は自分の所だけ部分的に暖まればいいかなあ?という考えに変わりました。10畳全部温めようとすると、電気代がかかるし、無駄なような気になり、考え方を変えました。

もう大分暖かくなり今回の冬も何とか乗り越えることができ、「良かった!」と一安心しております。
冬はなんとか越せたので、今度は夏の対策です。
昨年は暑すぎて熱中症ぎみだったので、お金の問題もおおいにありますが、「今年は絶対にエアコンを買うぞ!」と昨年より考えております。
絶対に死にますって!何度あぶないと思ったことか・・・。
春になり、ゴールデンウイークくらいになると一気に暑い日々がやってきますので、今年も夏を乗り越えられるように頑張ります!
まともに部屋の環境を整えるまでには、まだまだ時間もお金も掛かりそうなので、あ~あって感じですがこれまた仕方がないことですね。