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「古着deワクチン」で世界の子どもたちにワクチンを届けることができます

商品レビュー

以前から服の処分をどうしたら一番良いのかと思って色々とサイトを探していたのですが、今回「古着deワクチン」というサイトを利用させていただくことにしました。

正直不要になった服を売っても、たいしたお金にもならずガッカリするし、お金を払って処分するのも何か気分が悪いしなあと、いったいどうすることが一番良いものかと、ずっと頭の片隅にあったので、今回思い切って古着がワクチンになるということなので、何か役に立つことができた方が良いなと思い利用させていただきました。

よく「お金が掛かるよ!」というと、「えータダじゃないなら嫌だよ!」という人もいます。
まああまりにも処分にお金が掛かるのはいかがなものか?と思いますが、こちらのサイトは専用回収キット1点3,300円です。これを安いと思う人も高いと思う人もいるかと思いますが、この購入金額でポリオワクチン5人分になるそうです。
また購入後、レビューすると1件ごとに1人分のワクチンの寄付になるそうです。

★サービスの特徴

・申し込みから衣類回収袋の集荷まで、お家にいながらPC・スマホ・電話から簡単に申し込みができる。
 キットが届いたら、衣類等を袋に詰めて、専用業者に集荷を依頼するだけ。
・不要になったものを片付けるだけで社会貢献もでき、お部屋がスッキリ。
・回収キット1点で、30㎏まで入れることが可能。(シャツが約100枚ほど)
 専用回収キットは、全国の福祉作業所で製造し、障がいがある方の仕事が生まれている。
 また、一般社団法人障がい者アート協会や障がい者アーティストの支援にも繋がっている。
・大切にしてきたものが次の誰かの役に立つ。
 カンボジアや開発途上国を中心に衣類等を輸出、販売して現地で再利用。
 現地の雇用やビジネスにも繋がる。
・ポリオワクチンを贈ることができる。
「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」を通じて開発途上国の子どもたちにポリオワクチンが届けられ、キット一点につき5人の命を救うことができる。

★ポリオワクチンについて

・ポリオは日本では「小児まひ」とも呼ばれ、ウイルスが脊髄に入ると、手足にまひが残ったり、場合によっては命を落とす怖い病気。
・ワクチン接種によりポリオの発症が予防することができる。
・「古着deワクチン」では、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの子どもたちにワクチンを届けている。
あえて生ワクチンを寄付しているそうです。
不活化ワクチンは注射なので、医療従事者でないと接種することができませんが、経口(口から飲む)の生ワクチンなら、より簡易に多くの子どもたちに飲ませてあげられるからだそうです。
コスト面や保管方法等も利点が多く、世界の子どもを感染症から守るために最善の方法が選ばれているようです。

★古着deワクチンご利用の流れ

1. 古着deワクチンの専用回収キット販売ページにて専用回収キットをご購入
2. ご注文後2~3営業日以内に出荷し、ご自宅のポストに専用回収キットが届く
 衣類等を詰める衣類回収袋、サンキューレターや送り方、集荷方法等の重要なご案内が同梱されています。
3. 届いた衣類回収袋にご不要になった衣類等をお詰める
 ※注意事項や、「送れるもの・送れないもの」リストがあります。
4. 専用回収キット発送後に”集荷日時ご依頼フォーム”のメールが届く
 希望の集荷日時を佐川急便に指示する
5. 衣類を詰めた衣類回収袋を佐川急便のドライバーさんにお渡す
 着払い伝票は集荷時に佐川急便のドライバーさんが持ってきますので、控えを受け取る
 (伝票の手配・記入は不要)

★専用キットはこんな感じ

キットに入る目安
シャツ類  約100枚
セーター類 約40枚
ズボン類  約40枚
ジャケット類
      約40枚

荷物の準備も順調に終わり、予定日に佐川急便さんが荷物の集荷に来てくれましたが、事前に少し到着が遅れるとの連絡をご丁寧にいただきました。
私の梱包の仕方がちょっといびつだったので、持ちにくかったかもなあ何て思いました。
次回は持ちやすいように梱包できるように頑張ります。
衣類を何処まで入れて良いのか目安になる線があったので梱包し易かったですし、とても親切に専用袋が作成されているんだなと思いました。
梱包の仕方も、中身を隙間なく詰めた方が袋の形も良くなるし、テープで止めやすくなるかもしれません。荷物を運ぶ人へも心遣いが大切ですね!
あとはサイトにも表記してありますが、梱包する場所は必ず玄関でやったほうが良いです!
荷造りが終わった後では重すぎて持てませんよ~!

今回「古着deワクチン」を利用させていただきましたが、我が家にはまだまだ不用品がたくさんあります。この機会に押し入れとクローゼットを徹底的に片付けてしまおうと母と決めました。
おはずかしながら年々体形も変わり、もう押し入れやクローゼットに眠っている服がぜんぜん着れなくなってしまいました。
今回久しぶりに出してみた服のサイズを見たら、もうガッカリです。こんな小さいの着てたっけ?あ~あガックリって感じです。
痩せたら着れるなんてことはもうないので、全部処分決定です。
本当にタンスの肥やしでした・・・。
中には一度も着ていない服があったり、あることを忘れている?なんて物もありました。
なんてバカな私・・・。
もうこれを機会に無駄な物は買わないようにしないとダメですね。
不用品ばかりため込んでも何にもならないですものね。
押し入れやクローゼットに物が無くなった分、部屋に散乱している物を片付けることができるので、部屋も広く使えるかな?と思ってみたりもしておりますが、先ずはまた不用品を整理し、キットを発注して送ることが先決です。
仕事の合間を見てやっているので、大物物件が入稿になる前になんとか片付けをしたいなあと思っているしだいです。
「目指せ!念願のキレイな部屋!」
年老いた将来の自分のためにも体の動くうちに片づけをせねば!
早く広い部屋に住みたい・・・。

今回の「古着deワクチン」は皆様におススメですので、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。
ワクチンを贈って、先ずはできることから貢献しましょう。