スポンサーリンク

野菜たちの生育ぶりには目を見張るものがあります

野菜日記

週末は黄砂がすごかったり、雨が降ったりと天気が今一つ!?って感じでしたが、晴れ間を見て野菜たちの様子を見に畑まで行ってきました。
まあどれも順調な生育ぶりに一安心です。

ウドも少し見ないうちに、これまた「ウドの大木」とはよく言ったもので、あっという間に大きくなってビックリしました。
本当は小さいうちに酒のつまみで味噌をつけて食べるのが大好きなのですが、ここまで大きくなってしまうと、酒のつまみはまた来年までお預けです。来年に期待して待つとしましょう。全部とってしまうと絶えてしまうので大変ですものね!今年はほんの少しだけ食べました。

レタスもけっこう大きくなりましたし、叔父から株分けしてもらったニラも元気でした。
今年のレタスは種から育てたので沢山植えてあります。早くたべたいです。
ジャガイモもかなり大きくなって、順調な生育ぶりです。
昨年私がボス達と作ったジャガイモを今年種芋として使ったのですが、シャドークイーンとシンシア?かピルカも無事に育っていました。「あれだけ小さな芋からちゃんと芽が出て来るもんだなあ」と父も感心していました。

ジャガイモ達の葉っぱがいっぱい出始めると、どうしても虫がつくので、行ったついでに虫のチェックもしてきました。どうしても多くいるのが、「ニジュウヤホシテントウ」これがいると葉っぱが全部やられてしまう!もう見つけるとすぐに追い払います!どうしてもジャガイモを守らなければならないですからね~。

こうして日々、人間と昆虫、はたまた動物達ともバトルを繰り広げながら野菜作りはやらないといけません。せっかく収穫間近の時季になったのに、モグラやサル、狸・アナグマ・ハクビシンに畑を荒らされて、ガッカリ何てことが、田舎では日常茶飯事です。あとは大問題は熊ですね。私達の地域ではもう熊の目撃情報がメールで配信されて来ましたので、もう冬眠から覚めたのですね。近年里に出てくる熊が増えているようで、山での食料不足も問題で、ちゃんと冬眠できたのだろうかと心配にもなりましたが、かといって熊に襲われてケガをする人も毎年いますので、畑をやっている人達には大問題ですね。
昨年は私とボス達が栽培していた畑は、熊の足跡だらけでした。近くにある柿の木に登り、柿を食べていたらしく、周りの畑や空き地には熊の足跡がいっぱいありました。子熊らしいのですが、足跡もかなりの大きさで歩いた後がすぐにわかるほどでした。
人間と動物達の共存、お互いに良い生活は出来ないものでしょうか。人間が身の安全を考え射殺することが本当に良いことなのか?しかし里まで来て人間が襲われる・・・。本当に非力なものだとつくづく思います。人間も動物も誰もが幸せになることはできないのでしょうか・・・。

本格的に苗を植えるのはこれからですが、良い野菜が収穫できるように、頑張らねばと思います。と言ってもメインに日々動いているのは、父なのですが・・・。私も仕事の合間に頑張ります!何しろ仲間に紫のサツマイモの「パープルスイートロード」を今年も頼まれていますのでね。それとトマトをいっぱい作ります。夏のトマトは欠かせません。姪っ子の弁当の彩にもトマトは必須です!

さあさあ、今年も頑張りますか!
「早く自家製野菜が食べた~い!!」

野菜日記
スポンサーリンク
sirius-nをフォローする